10/2(fri) 東高円寺

10/2(fri) BLACK SMOKER RECORDS PRESENTS
『BLACKGRASS』SEX Yamaguchi / NIGHT LINE Release Party !!
@東高円寺Grassroots
23:00



DJ:
SEX 山口
Cocktail Boyz 
(Q a.k.a INSIDEMAN & KENKEN from KEN2D SPECIAL)
KILLER-BONG
msqt




SEX Yamaguchi / NIGHT LINE
「真っ黒な闇の中にキラめくセク山メロウネス。オマエもこの気持ち良さに委ねちまいな」 



「期待を裏切るから面白いんだろ」KBがいつしか言っていたその言葉通りBLACK SMOKER RECORDSのMIXシリーズはいつも予測できない変化球を投げてくる。しかしながらこれほどまでに交わるはずのない組み合わせがかつてあっただろうか。BLACK SMOKERとSEX山口。HIP HOPを入口にしながらも全く違う方角からやってきた異端と異端。その両者が何度かの必然的な出会いを経て生み出した『NIGHT LINE』は、そそる題名からも伺える"夜"をテーマに、これぞセク山印といった懐かしの名曲から今年リリースされた新譜まで洋邦、時代も様々ながら一貫してひたすらに心地いいスロウテンポの曲がスムースに繋がっていく、それはまるで暗闇に美しい残像を残すテールランプのラインのようだ。
またブラックでいてファンタジーなその仕上がりは先頃リリースしたSEX山口初のオフィシャルMIX CD『SEXY MUSIC〜FANTASY〜』のB面とも言えるだろう。確かな経験値を持ちエンターテイナーとしての底が未だ知れないSEX山口による渾身のメロウネス。オマエもこの気持ち良さに委ねちまいな。(yaminoni)


COCKTAIL BOYZ / Endless Summer
「Cocktail Boyzは真夏の甘い夢だ。ゆらめく陽炎だ。酒デリックの極北だ。」




そのディープ・メロウな世界では、粋でいなせなオトナたちが洒落た男女を揺らし、みずからも揺れている。ある晩から始まったCocktail Boyzの宴は場所と空間を変えながら、朝方にとある穴倉に行き着いた。失神してからはっと気づくと時計の針は12時を指している。寝汗がじっとりと肌にまとわりつく。「真夜か?」と思った。が、真昼だった。日差しが眩しい。暑い……。ふと見上げると、穴倉の奥深いブースではQ a.k.a.INSIDEMANが黒い皿と機械のツマミをセクシーな手つきで操っている。横にはメガネをずり下げたKENKENが突っ伏して寝ている。カウンターに置かれたグラスにはテキーラ・コーク。ズッチャ♪ズッチャ♪ ズッチャ……、レゲエのリズムに反応したKENKENがむくりと体を起こし、テキーラ・コークのグラスを掴んでブースに入った。Q a.k.a.INSIDEMANとKENKENのB2Bが再びはじまる。ステキな音楽――AOR、スウィート・ソウル、トロピカル、R&B、南国レゲエ、ハワイアン、ヒップホップ・ソウル、ダンスホール――が波の音のように聴こえてくる。酔狂で、クールで、ダンディなCocktail Boyzの真夏の宴は終わりそうにない。(二木 信)



http://blacksmoker.cart.fc2.com/

0 件のコメント: